理学療法とは、ケガや病気によって日常生活に支障がある人に対して、座る・立つ・歩く等の動作の回復や維持を目的に運動療法や物理療法（温熱治療や牽引治療）を用いる身体的リハビリテーションのことです。

当病院のリハビリテーション科では、患者様ひとりひとりの症状や障害像、生活背景をふまえて、社会や家庭に安心して復帰できるよう、リハビリテーション計画を立案、実施しています。

薬剤部では常勤２名で、外来の服薬指導、病棟薬剤管理業務を行っています。
入院時の持参薬管理を100％実施し、処方薬継続・変更に関与しています。
お薬手帳に、入院時の薬剤使用歴（注射含む）を記入することで、患者さんはもちろん、入院先、他のかかりつけ医・薬局等への情報提供を充実させるよう取り組んでいます。

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大きく分けて入院患者様の栄養管理（食事の提供）と管理栄養士による栄養指導とがあります。

1.入院患者様の栄養管理について（食事の提供）

医師の指示のもと、患者様それぞれに合わせた治療食を提供することはもちろん、食形態を年齢や歯・飲み込みの状態に応じて粗刻み、刻み、ミキサー食で対応しています。

食事量やアレルギー等の個人対応も行っています。
食事内容は入院中も家庭のやさしい味が感じられる食事を提供するよう心がけています。
ハンバーグや餃子、麺類のスープなど様々な料理を手作りで、おいしい食事が提供できるよう工夫しています。

２.栄養指導について

入院、外来患者様を対象に、個別での食事指導を行っています。
患者様1人1人の嗜好や生活を考慮し、自宅でも実践できるような食事方法について、パンフレット等を使用し、お話ししています。

食事について気になることがある方は、お気軽に主治医にお申し出下さい。

看護理念

「思いやり」をもった看護を提供する。

1．看護理念に沿って、個別性を尊重した看護を実践する。
2．看護専門職として、安全・確実な看護の実践を行う。
3．思いやりのある看護を提供するために、自己研鑚する。

当院は、一般病棟・療養病棟の急性期から慢性期のケアミック型です。
地域に貢献できるように、幅広い看護の提供を行っています。
「誠心誠意」「思いやり」を理念に、患者様に満足していただけるよう、日々努力していきます。

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